ファーブルのイラスト

55歳の時から「ファーブル昆虫記」を約30年をかけて書き上げたファーブル。

当時のヨーロッパ人は、虫は「悪魔がつくったもの」という迷信を信じていましたが、ファーブルは昆虫は悪魔ではなく、人間社会のアナロジーとして知ることも警戒しました。ファーブルは野生の昆虫のありのままを観察することで、どんな生き物にも自然界の中で何らかの役割があり、生き物はそれぞれに価値を持っている、という生命観に到達しています。晩年にようやく知名度が上がり、昆虫記は世間からも評価される様になりました。

その他歴史関連のイラストもご用意しておりますので、ぜひご覧になってみてください。

【こんな方にオススメのイラストです】
・ファーブルの紹介や歴史関連のWEBページ、ブログ、SNSなど。
・フランスなど世界史のWEBページ、パンフレット、冊子など。

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